兵庫県明石市の結婚相談所Yoi婚兵庫(よいこんひょうご)の宮本です。
婚活するために結婚相談所に入会しているのに、一定の人数の方は成婚できずに無念の退会していきます。
せっかく結婚したいと言う気持ちで入会されたのでしょうが、気持ちを持ち続けることが出来ずに断念されるケースが多いです。
私もそういう方を何人か見てきましたが、私たち仲人としても大変残念です。
では、どういう人が婚活に失敗するのでしょう?
私が仲人として経験したことから言いますと、男女関係なしに一つは「頑固で他人の言うことを聞かない人」です。
これは、自分で決めたことを絶対に変えずに、仲人の経験や知識から出たアドバイスも一切聞かずに独りよがりで突き進む人です。
こういう人は、自分で気付かない限り変わることはありませんから、相手の方も対応に困るようで、上手くいくことは少ないです。
もう一つは「コミュニケーションが上手く取れない人」です。
これは仲人の我々とだけじゃなく、交際中の相手の異性に対するものも含まれます。
やはり、自分の考えや思いは言葉でしっかりと相手に伝えなければ自分の事を理解されるはずがありません。
自分が何をどのように考え、どうしたいのかを伝えることを面倒くさがったり、最初から全く相手とのコミュニケーションを重要に考えない人は相手から「何を考えているのか分からない」とか「何を考えているのか分からない」等と言われて交際を断られることが多くなります。
最後にもう一つは「自己中心的な人」という人です。
これは、言い換えると自分勝手にも通じるもので、相手の言葉や態度に厳しい批評をしたり、自分本位に何でも決めて実行したがる人の事で、なかなかお相手から良いお返事を頂きにくくなります。
まず一つめは素直に仲人のアドバイスを聞くことです。
結婚相談所の仲人は、常に自分の相談所の会員を客観的に見ています。
ですから、仲人自身の経験と知識を使って冷静な判断と婚活のプロとしてのアドバイスがありますから、少なくともアドバイスを聞いて自分のそれまでのことを検証して修正すべきことは修正して活動すれば、自分では分からなかった欠点に気付いて、その後の婚活に良い影響が出てくるはずなんです。
その為にも婚活を支えるプロとしての仲人の意見を素直に聞いて実行してみることが重要になります。
二つ目は、仲人とのコミュニケーションです。
どんなに経験豊富な仲人でも、担当する会員の気持ちや状況を知る機会がなければどのようにアドバイスして良いか分かりません。
適切な時期に適切なアドバイスを受けることが出来なければ会員は一人で孤独を感じながら婚活を続けることになり、途中で挫折してしまって婚活を断念する結果になりがちです。
ですから特に何も困った事や不安なことが無い時でも、自分の思うこと等を積極的に仲人と話す機会を作ることが大切です。
最後は婚活をはじめた時の気持ちを忘れないことです。
相談所に入会して最初の一か月くらいは一時的に人生最大のモテ期に入る人が大半ですが、その後はお見合いの申し込みを受ける件数が減ったり、お見合い申し込みを断られたりすることが続いたり、お見合いしてもその後の仮交際に進めないことが出てきます。
そう言うことが続くと、急に自信を失ったりモチベーションが下がってしまって、婚活を諦めると言ったり相談所の婚活を休会したいと言い出す人がいます。
私の経験から言うと本当の婚活はそこから始まるのです。
そこであなたが婚活しよう、相談所に入会しようと思った時の気持ちを思い出して欲しいのです。
本気で結婚したいと思っていなければ相手にもその気持ちは態度や言葉で伝わってしまいますから、決して前に進んで行くことはありません。
例え上手くいかない時が有っても決して初心を忘れずに強い意志を持って成婚を目指して欲しいです。
これが、私の経験を含めた婚活で成婚するために大切なことになります。
良いご縁を掴みに行きましょう!
結婚相談所よい婚兵庫は東証一部上場の株式会社IBJ(日本結婚相談所連盟)に正式加盟しておりますので、信頼の高い出逢いをご提供できます。
よい婚兵庫は「AIマッチング機能」を導入しております。AIマッチングとは会員様の行動履歴や顔の好みを、AIが分析をして仲人に候補者を提案する機能です。お相手紹介の精度がよりあがり、無駄なお見合いの減少が期待できます。