明石の結婚相談所Yoi婚兵庫のアドバイザー宮本です。
今回も宜しくお願いします。
お見合をして、あなたとお相手の方のお二人の気持ちも交際に向かって動き始めると、いよいよ交際期間の始まりです。
そして、デートを重ねていくのですが、やがて決断する時がやってきます。
日本結婚相談所連盟(IBJ)に所属する結婚相談所を利用しての婚活の場合は、一応最長3か月の交際期間内に、お相手をお一人に絞って真剣交際に入るのかどうかを決めなければいけないルールがあるからです。
この時に良く迷ってしまう方が居るんです。
どういう事で迷うのかと言いますと、多いのが「良い人なのは分かるけど、本当にこの人で良いんだろうか」「条件は良いんだけど、何か違っている気がする」ということなんです。
第三者の方や既婚者の方から見ると「理想や自分の条件に合うんなら悩むことなんか無いでしょ?!」「良い人なら迷うことなく結婚したら!?」と思うのでしょうが、当事者の本人にとって人生の重大な決断なので、真面目に悩んだり迷ったりされる訳です。
もちろん、この時期に別の方とお見合いをして、お互いに求めればその方と交際に入ることも可能です。
しかし、そうすれば、余計に迷いが大きくなってしまうこともあるので、私たちアドバイザーとしては、否定はしませんが、勧めることもしません。
それより、アドバイザーとしては「お相手を本当に好きになれますか?」「状況に変化が出てきても、一緒に乗り越えようと思えますか?」と問いかけます。
お相手の方を見つけたきっかけは、その方のプロフィールと言うあくまでもデータや条件であって、交際中に会ったり話したりした方が実際のお相手の姿なのです。
そのお相手の方が、将来に亘って一緒に二人の家庭を築いて行き、二人の歴史を一緒に造っていくパートナーとして相応しいかどうかの判断は、結局はその方を好きになれるかどうかだと思うのです。
もちろん、中には「尊敬出来ないと結婚できない」などとおっしゃる方もいると思いますが、結婚後の生活にはいろんな場面があり、楽しいことばかりでは無く、苦しく辛いことも起きるものです、尊敬ばかりしていても解決できません。
その時に、本当にお互いを支え合って、一緒に困難なことも乗り切るためには、やはり相手を信じ、愛する心がなければ出来ません。
そして、何度もその繰り返しで、二人の家族としての絆が強く、深くなっていくのです。
これは、私たち夫婦の33年間の経験からもはっきりと言えることです。
ですから、交際から真剣な交際に進むことに迷うなら、あなた自身が、お相手を好きなのか、好きになれるのかを良くあなた自身に問いかけてみて、考えて決めることが何よりも大切だと思います。
交際を断るのは、私たちに連絡して貰えば、お相手側の相談所には私たちが連絡をしますから簡単です。
でも、後悔するなら、交際終了の連絡を入れる前に、私たちと相談してからでも、決して遅くはありませんから、必ず相談してください。
今回もお読み頂き、有難う御座いました。
結婚相談所よい婚兵庫は東証一部上場の株式会社IBJ(日本結婚相談所連盟)に正式加盟しておりますので、信頼の高い出逢いをご提供できます。
よい婚兵庫は「AIマッチング機能」を導入しております。AIマッチングとは会員様の行動履歴や顔の好みを、AIが分析をして仲人に候補者を提案する機能です。お相手紹介の精度がよりあがり、無駄なお見合いの減少が期待できます。