私たち夫婦と婚活、ＩＢＪとの出会い…開業までとは | 明石市の日本結婚相談所連盟の正式加盟結婚相談所よい婚兵庫

本日も宜しくお願いします。

明石市を中心に婚活を支える結婚相談所Ｙoi婚兵庫の宮本（夫）です。

今回は私たち夫婦が婚活、IBJと出会ったあたりの話をしていくいことにします。

私は、長年勤めていた職場を早期退職したのですが、現役で勤めている時に、私の職場に、真面目ですがちょっと融通の利かない若い男性が部下におりました。

この彼は、歳もアラサーで、仕事は真面目で特に目立つ訳でもなく、男兄弟だけであった為か女性と話すのが苦手で、休日には一人で映画を見に行ったり、パソコンゲームのソフトを買いに行ったりしているようでした。

ところが、ある日、仕事で遅くなる時があったのですが、その彼が上司であった私に「どうしても早く帰りたいので帰らせて欲しい」と言ってきたのです。

そこで理由を聞いたところ、「実は婚活をしていて、今日相手の女性とお見合いをするので、どうしても遅れることが出来ない」と言うのです。

当時の私には、「結婚相手を探すのにわざわざ婚活をする必要なんてないんじゃないのか？」と言う気持ちと「お見合い」と聞いて、何か古風な感じがするので、現代の若い男性もお見合いなんてするのかと思いながら、お見合いに行く彼を急いで帰らせたのです。

その後、この彼は数度のお見合いをして、現在は素敵な女性と無事結婚し、明るく暮らしているのですが、彼が、婚活中から結婚が決まるまでの間に徐々に積極的になり、仕事もそれまでと別人のように後輩に積極的に仕事のアドバイスをするように変わっていくのを見て、「人は結婚相手を見つけると大きく変わるものなんだなあ」と思うと共に、結婚を意識することが大人としての成長にも大きく影響するもんだと思い、妻とも時々そのような話をしていたのです。

しかし、この頃は、婚活を支える仕事をしたいとは全く思っていなかったですし、婚活そのものについて詳しく知った訳でもありませんでした。

そして、私がいよいよ早期退職を決意し、退職後に何か仕事を自分で始めようとあれこれ考えた時、IBJ（日本結婚相談所連盟）が個人での開業を支援、募集していることを知り、大阪のIBJ事務局でセミナーに参加したり、説明を聞いて、「私たち夫婦が結婚した頃と比べて結婚事情も大きく違っていること」「婚活と言っても初婚の方ばかりではなく、様々な事情を抱えている方がいること」等を知り、さらに、「婚活したくても相談やアドバイスをしてくれる人が周りに居ない」ことも知ったのです。

それなら、私が現役当時に働いていた職場では、相手の話をよく聞いたり、解決策を一緒に考えたり、説得したりということが良くありましたし、結婚生活33年になる私たち夫婦の経験も生かせるので、私たち夫婦にはこの仕事が向いているかも知れないと思うようになった訳です。

そこで、自信はありませんでしたが、夫婦で相談してIBJに加盟することで、私の経験を活かして、婚活に悩んだり、結婚したいのに出来ない人を一人でも多く成婚できるまで支える仕事をしようと決めて、開業に向けて準備を始めました。

もちろん、その間にもIBJ大阪事務局の方と会ったり、相談したり、講習を受けたりして、最終的にIBJの審査を受け、開業をする承認を得たのですが、実際に開業するまでには、加盟料を準備したり、相談所の屋号やロゴを決めたり、ホームページの作成をデザイナーに頼んだりと、これまでの仕事とは全く違うことに戸惑いながら進めて行き、やっとYoi婚兵庫を開業出来たのです。

Yoi婚兵庫は、ホームページを見て頂いても分かるように、高級感のある結婚相談所ではありませんし、夫婦二人でやっていますので小さな小さな結婚相談所です。

私自身、退職した職場で順風満帆であった訳ではありませんし、夫婦としても結婚生活が全て順調であった訳でもありません。

様々な苦労を超えて今がありますので、人の痛みや悩み、困っていることは良く理解できますし、共感できます。

婚活にもそれぞれの方が色々な事情や、希望、考えをお持ちの事も良く分かりますから、まずはお話を十分にお伺いすることから始めて行きます。

Yoi婚兵庫は、会員の方の事情や思い、希望を十分に理解した上で寄り添って成婚まで支え続けますので、婚活に踏み切れないとか結婚したい願望があるのに活動できない方は是非相談してください。

私たち夫婦は心から歓迎します。

本日もお読み頂いて有難う御座いました。